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格ゲーウォッチ編集部
『ストリートファイター6』の長期リーグ戦「第7期 TOPANGA CHAMPIONSHIP」は8月23日、東京・TOKYO NODE HALLでFINAL STAGE最終日を実施。
3日間にわたる7先総当たり戦の末、Weibo Gaming所属のMenaRDが5勝1敗で優勝を果たした。
同じく5勝1敗まで勝ち星を伸ばしたひぐちとの優勝争いとなったが、順位決定ルールでは「勝利数>直接対決>得失点差」の順に優先される。Day1の直接対決でMenaRDがひぐちを7-3で破っていたため、MenaRDが第7期王者に輝いた。優勝賞金は1000万円。
最終日の結果
Day2終了時点ではMenaRDとひぐちが3勝1敗で並び、直接対決を取っているMenaRDが暫定首位。
最終日は、その2人を中心に優勝争いが展開された。
| 対戦 | 結果 |
|---|---|
| ふ~ど vs 重松 | 7-2 ふ~ど |
| Shuto vs ひびき | 9-7 ひびき |
| りゅうきち vs ひぐち | 9-7 ひぐち |
| Shuto vs MenaRD | 7-5 MenaRD |
| りゅうきち vs ひびき | 7-3 ひびき |
| 重松 vs ひぐち | 7-2 ひぐち |
| MenaRD vs ふ~ど | 8-6 MenaRD |
ひぐちが5勝1敗で先に全日程を終了
優勝争いを最後まで分からなくしたのが、ひぐちの猛追だった。
まず、りゅうきちとの一戦は7-7まで続くデュースへ。
ここからひぐちが連取し、9-7で勝利。さらに自身最後の重松戦も7-2で制し、最終成績を5勝1敗とした。
FINAL STAGE進出自体もADVANCED STAGEの4位決定戦を勝ち抜いてつかんだ最後の1枠。
そこから決勝リーグで5勝を積み上げ、優勝まであと一歩に迫った。
TOPANGA公式も最終日のひぐちについて「新たな技能を巧みに操り より高みへ昇って行く」とその戦いをピックアップしている。
優勝条件を背負ったMenaRD、Shutoを7-5で撃破
一方のMenaRDも簡単には止まらない。
最終日のShuto戦は接戦となったものの、7-5で勝利。
これでMenaRDも4勝1敗となり、ひぐちとの優勝争いは最終盤まで継続した。
ひぐちが最終戦を終えて5勝1敗とした時点で、MenaRDに残されたのはふ~ど戦。
MenaRDが勝てば5勝1敗で並び、直接対決の結果によってMenaRDが優勝。
敗れれば4勝2敗となり、ひぐちが優勝する。
文字通り、大会最後の1試合が優勝決定戦となった。
TOPANGA公式も試合直前、「最終戦は栄冠と誇りを懸けた対決」と投稿。
3日間のFINAL STAGEは、これ以上ない形で最終戦を迎えることになった。
MenaRD vs ふ~ど、最後の最後までデュース
最後に待っていたのは、前回王者ふ~ど。
しかもMenaRD、ふ~どともに複数キャラクターを使い分けてきた選手同士という、今大会を象徴するようなカードとなった。
MenaRDはブランカに加えて舞、ふ~どはエドとディージェイを投入。
試合は一方的にはならず、6-6となってデュースへ突入する。
しかし最後に抜け出したのはMenaRDだった。
8-6。
ふ~どとの激戦を制した瞬間、MenaRDの最終成績は5勝1敗に。
ひぐちと勝敗では並んだものの、Day1の直接対決を7-3で取っていたMenaRDの優勝が確定した。
第7期TOPANGA CHAMPIONSHIP 最終順位
| 順位 | 選手 | 勝敗 | 賞金 |
|---|---|---|---|
| 1位 | MenaRD | 5勝1敗 | 1000万円 |
| 2位 | ひぐち | 5勝1敗 | 250万円 |
| 3位 | ひびき | 4勝2敗 | 120万円 |
| 4位 | ふ~ど | 3勝3敗 | 60万円 |
| 5位 | Shuto | 2勝4敗 | 35万円 |
| 6位 | りゅうきち | 2勝4敗 | 20万円 |
| 7位 | 重松 | 0勝6敗 | 15万円 |
3位には、Day1を0勝2敗でスタートしながら、その後4連勝したひびき。
最終日もShutoを9-7、りゅうきちを7-3で破り、前回大会に続いて3位に入った。
特にDay2ではMenaRDに7-3で勝利。結果的にMenaRDにFINAL STAGE唯一の黒星を付けた選手となっている。
MenaRD、初参戦でTOPANGAの頂点へ
MenaRDは今回、第7期TOPANGA CHAMPIONSHIPから本戦に招待された選手の一人。
BEGINNING STAGEではBLUE DIVISIONを4勝4敗の3位で通過すると、ADVANCED STAGEでは6勝2敗まで成績を伸ばしてWHITE DIVISION2位。
そしてFINAL STAGEでは5勝1敗。
ステージが進むほど存在感を増し、最後には1000万円とタイトルを持ち帰る結果となった。
さらにTOPANGA CHAMPIONSHIPの歴代王者を見ると、第1期ときど、第2期板橋ザンギエフ、第3期カワノ、第4期ふ~ど、第5期こばやん、第6期ふ~どと、これまではすべて日本勢。
第7期でMenaRDがナンバリングのTOPANGA CHAMPIONSHIP初となる海外勢王者になった。
まとめ
Day2終了時点でも混戦だった第7期TOPANGA CHAMPIONSHIP。
最終日はひぐちが5勝1敗まで駆け上がり、最後の最後までMenaRDにプレッシャーをかけ続けた。
そして大会最終戦。
勝てば優勝という状況で前回王者ふ~どを相手にデュースを制したMenaRDの勝負強さは圧巻だった。
BEGINNING STAGEからADVANCED STAGE、そして3日間のFINAL STAGE。
長期間にわたり一人ひとりへの対策と対応力が問われるTOPANGA CHAMPIONSHIPで、世界トップクラスの実力を改めて証明した形だ。
第7期TOPANGA CHAMPIONSHIP王者はMenaRD。
最後まで優勝者が決まらない、長期リーグならではの決着となった。


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