【MARVEL Tōkon】オープンベータ終了!コンボ研究は好評、PC版の重さには改善求める声

MARVEL Tōkon

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格ゲーウォッチ編集部

アークシステムワークスが開発する4対4タッグ制格闘ゲーム『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』のオープンベータテストが、日本時間2026年7月27日15時59分に終了した。

今回のテストでは、多彩なキャラクターを組み合わせるチ

ーム編成やコンボ研究を楽しむ声が相次いだ一方、PC版では動作の重さやクラッシュ、CPU負荷を訴える投稿も確認されている。

製品版の日本発売は8月7日。発売直前の最終テストは、ゲーム内容への期待と、PC版の安定性という課題の両方を残す結果となった。

16キャラクターを使用できた大規模オープンベータ

オープンベータは7月24日16時から7月27日15時59分までの72時間、PS5、Steam、Epic Games Storeで実施された。

当初は製品版に登場する20キャラクターのうち15人が使用可能と発表されていたが、直前にグリーン・ゴブリンの追加が決定。最終的にはブレイドを含む16キャラクターを使用できた。

オンラインのカジュアルマッチとランクマッチに加え、ローカル対戦、トレーニングモード、64人が参加可能なオープンロビー、「アメイジング・ガーディアンズ」を描くエピソードモードの序盤も収録されている。

Steam版はピーク時に3万3233人の同時接続者数を記録したと報じられた。PS5版とEpic Games Store版でもテストが行われていたため、実際にはさらに多くのプレイヤーが参加していたと考えられる。

「トレモで試すだけでも楽しい」コンボ研究が活発に

SNSでは、キャラクターを入れ替えながら攻撃をつなぐコンボや、アシストを利用した連携の研究が急速に進んだ。

イスカ氏は海外プレイヤーのコンボを参考に、安定する形へ調整した動画を投稿。「面白いね」と手応えを語っている。

別のプレイヤーからも、チーム制格闘ゲームには慣れていないものの、「とりあえずトレモで色々試すのは楽しい」との感想が投稿された。

4人のキャラクターを選ぶ本作では、単体性能だけでなく、アシスト技や交代順、ウォールブレイク後の展開など、組み合わせによって研究できる要素が多い。

初心者向けのシンプルな操作を用意しながら、トレーニングモードでは複雑なチーム連携を研究できる点は、今回のベータで高く評価された部分といえる。

Redditでも、キャラクターがそれぞれ原作らしい個性を持ち、チームの組み合わせによって固有のチーム名が付く演出を評価する感想が投稿されている。

わずか3日で強力な連携も発見

テスト終盤には、プレイヤー間で「ハメ技」と呼ばれるような強力な連携も使用され始めていた。

Mrs.ちむ氏はベータ終了後、「いい試合が多くてとても楽しかった」と振り返りつつ、最後に強力な連携を使う相手と遭遇したことも報告している。

わずか72時間のテストで強力な戦術が共有され始めたことは、プレイヤーの研究意欲の高さを示す一方、製品版では対策の有無やゲームバランスにも注目が集まりそうだ。

海外からもゲーム内容には好意的な反応

海外プレイヤーのXvault Gaming氏は、知人と朝から対戦を続け、「素晴らしくて楽しいゲーム」「夢中になっている」と投稿した。

別のRedditスレッドでも、キャラクターの個性やビジュアルを評価する声が見られた一方、ゲームプレイのテンポやシステムについては意見が分かれている。

マーベル作品のキャラクターをアークシステムワークスらしいアニメ表現で動かせることは、本作の大きな強みとなっている。一方で、『MARVEL VS. CAPCOM』シリーズとは異なる設計のため、従来のマーベル格闘ゲームを期待していたプレイヤーの間では、好みが分かれる可能性もある。

PC版では高負荷やクラッシュの報告

ゲーム内容への好意的な反応が多かった一方、PC版の動作については複数の問題が報告された。

日本のプレイヤーからは「ベータ版重すぎてパソコン落ちました」と、ゲーム実行中にPCが停止したとの投稿があった。

海外でもMischiefs氏が、ゲーム起動直後からCPUに大きな負荷がかかり、フリーズやクラッシュが発生すると報告している。

GamerUP Gaming氏もゲーム自体には好意的な評価を示しながら、「PC版のパフォーマンスは本当に修正する必要がある」と指摘した。

公式アカウントは、Steam版で発生していたアンチチート関連のエラーについて、ファイルの整合性確認などの対処方法を案内している。PC版の問題がすべて同じ原因とは限らないものの、発売前に安定性を不安視する声が出たことは無視できない。

公式は「フィードバックを読んでいる」とコメント

オープンベータ終了後、公式Xアカウントは参加者への感謝とともに、プレイヤーから寄せられたフィードバックや議論を確認していると投稿した。

製品版の日本発売日は8月7日で、ベータ終了から発売までの期間は約11日しかない。

ゲームバランスを大きく変更する時間は限られていると考えられるが、PC版のクラッシュや高負荷、アンチチート関連の問題については、発売時の状態が重要になる。

まとめ

今回のオープンベータでは、16キャラクターを使ったチーム編成やコンボ研究が盛り上がり、Steamだけでも3万人を超える同時接続者を集めた。

特に、キャラクターごとの個性、アニメーション表現、複数キャラクターを利用したコンボの自由度については、好意的な反応が多い。

一方、PC版では動作の重さやCPU負荷、クラッシュを訴える投稿があり、発売前の最大の懸念材料となった。

『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』は、格闘ゲームプレイヤーだけでなく、マーベル作品をきっかけに遊び始める新規層も多いと予想される。8月7日の発売時に、ベータで得た勢いを維持できるか注目したい。

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