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格ゲーウォッチ編集部
『ストリートファイター6』の世界大会「Esports World Cup 2026」本戦グループステージが、2026年7月29日に開幕した。
本戦グループCCでは、8名がダブルエリミネーション形式で対戦。激戦の結果、もけ、ひなお、ヤマグチ、ひぐちの日本勢4名がPhase 2進出を決めた。
もけとひなおはウィナーズ側から無敗通過。ヤマグチとひぐちは、それぞれルーザーズ側の進出決定戦を勝ち抜いている。
一方、ふ~ど、重松、Caba、JuicyJoeはグループステージで敗退。日本勢6名が集まったグループから、日本勢4名がすべての通過枠を獲得する結果となった。
グループCC最終結果
Phase 2進出
| 勝ち上がり | 選手 | 主な使用キャラクター |
|---|---|---|
| ウィナーズ通過 | もけ | 舞、春麗 |
| ウィナーズ通過 | ひなお | サガット、リュウ |
| ルーザーズ通過 | ヤマグチ | 舞 |
| ルーザーズ通過 | ひぐち | ガイル |
グループステージ敗退
| 選手 | 主な使用キャラクター |
|---|---|
| ふ~ど | エド |
| 重松 | ブランカ |
| Caba | サガット、ガイル |
| JuicyJoe | JP |
全試合結果
1回戦
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| ふ~ど vs もけ | もけ 3-1 ふ~ど |
| ひぐち vs ヤマグチ | ひぐち 3-1 ヤマグチ |
| JuicyJoe vs ひなお | ひなお 3-0 JuicyJoe |
| Caba vs 重松 | 重松 3-0 Caba |
ウィナーズ側・進出決定戦
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| もけ vs ひぐち | もけ 3-2 ひぐち |
| ひなお vs 重松 | ひなお 3-0 重松 |
ルーザーズ側・敗退決定戦
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| ふ~ど vs ヤマグチ | ヤマグチ 3-2 ふ~ど |
| JuicyJoe vs Caba | Caba 3-2 JuicyJoe |
ルーザーズ側・進出決定戦
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| 重松 vs ヤマグチ | ヤマグチ 3-1 重松 |
| ひぐち vs Caba | ひぐち 3-0 Caba |
試合はすべて3本先取で行われ、各グループの上位4名が次のPhase 2へ進出する。
もけはLCQからの勢いを維持
LCQを勝ち抜いて本戦出場を決めたもけは、初戦でふ~どと対戦した。
ふ~どのエドに対して舞を使用し、3-1で勝利。続くひぐちとの進出決定戦では春麗を選択した。
ひぐちのガイルを相手に一進一退の展開となり、試合は最終ゲームへ。最後はもけが接戦を制し、3-2でPhase 2進出を決めた。
LCQでは舞を中心に勝ち上がっていたもけだが、ひぐち戦では春麗を投入。相手や組み合わせに応じて使用キャラクターを切り替えながら、無敗で最初のグループを突破した。
ひなおが2試合連続3-0
グループCCで最も圧倒的な内容を見せたのが、ひなおだ。
初戦ではサガットを使用し、JuicyJoeのJPに3-0で勝利。続く重松戦ではリュウを選び、ブランカを相手に再び3-0で勝利した。
2試合を戦って1ゲームも落とさない完全勝利で、Phase 2進出を決めている。
サガットとリュウという異なるキャラクターを使い分けながら、どちらの試合でも相手に流れを渡さなかった。グループステージ初日の内容だけを見れば、優勝争いに向けても非常に好調なスタートといえる。
試合後、ひなおは勝ち抜けを報告。事前のスパーリングに協力したときどをはじめ、現地スタッフや応援したファンへ感謝を伝えた。
スパーリングを含めた事前準備が、2試合連続3-0という結果につながったことがうかがえる。
ヤマグチは初戦敗北から2連勝
ヤマグチは初戦でひぐちと対戦し、1-3で敗れて早い段階でルーザーズ側へ回った。
後がない状況で迎えた敗退決定戦の相手は、同じ日本勢のふ~ど。ヤマグチの舞とふ~どのエドによる試合は、最終ゲームまでもつれる接戦となった。
ヤマグチはこの試合を3-2で制し、敗退を回避。続く進出決定戦では、初戦でCabaに快勝していた重松を3-1で破った。
初戦を落としながらも、その後はふ~ど、重松を連破。EVO Japan王者らしい修正力と、敗退が懸かった試合での勝負強さを見せている。
ひぐちはガイル同キャラ戦を制して復活
ひぐちは初戦でヤマグチに3-1で勝利し、ウィナーズ側へ進んだ。
もけとの進出決定戦ではガイルを使用。もけの春麗を相手に最終ゲームまで競り合ったものの、2-3で惜しくも敗れた。
ルーザーズ側へ回ったひぐちは、最後の進出枠を懸けてCabaと対戦。両者がガイルを使用する同キャラ戦となったが、ひぐちが3-0で完勝した。
接戦でウィナーズ通過を逃した直後だったが、最終戦では気持ちを切り替え、Cabaに1ゲームも与えずPhase 2進出を決めている。
試合後、ひぐちは初日の展開を振り返り、ルーザーズ側から勝ち上がれた喜びを投稿した。
ウィナーズ側で惜敗した後も崩れず、最後の試合を3-0で締めたことへの安堵と喜びが伝わる内容となっている。
ふ~どは日本勢との接戦を突破できず
ふ~どは初戦でもけと対戦。エドを使用したが、もけの舞に1-3で敗れた。
ルーザーズ側ではヤマグチと対戦。最終ゲームまで持ち込む接戦となったものの、最後はヤマグチの舞に押し切られ、2-3で敗退となった。
LCQから勢いに乗るもけと、EVO Japan王者のヤマグチという厳しい組み合わせだったが、ヤマグチ戦ではあと一歩まで迫っている。
試合後、ふ~どは大会結果を報告。帰国後は再び配信活動へ取り組むとして、ふ~どらしいユーモアを交えながら気持ちを切り替えた。
「ラッシュ中段とインパクト配信をがんばろうと思います」とも記しており、敗退後も前向きな姿勢を見せている。
重松は初戦3-0もPhase 2に届かず
重松は初戦でCabaと対戦し、ブランカを使用して3-0で快勝した。
しかし、ウィナーズ側の進出決定戦では、好調のひなおに0-3で敗北。ルーザーズ側ではヤマグチの舞に1-3で敗れ、Phase 2進出を逃した。
初戦ではサガットを使うCabaを圧倒したものの、その後はひなお、ヤマグチという日本のトップ選手との連戦を突破できなかった。
大会終了後、重松は応援したファンへ短いメッセージを投稿した。
悔しい結果となったが、初戦では世界の強豪Cabaを3-0で破っており、EWC本戦の舞台でも存在感を示した。
CabaとJuicyJoeもグループステージ敗退
Cabaは初戦で重松に0-3で敗れた後、JuicyJoeとの敗退決定戦に3-2で勝利した。
しかし、最後はひぐちとのガイル同キャラ戦に0-3で敗れ、Phase 2進出には届かなかった。
JuicyJoeは初戦でひなおに0-3で敗北。続くCaba戦では最終ゲームまで持ち込んだものの、2-3で敗退となった。
日本勢が通過枠を独占
グループCCには、もけ、ひなお、ヤマグチ、ひぐち、ふ~ど、重松の日本勢6名が出場した。
そのうち4名がPhase 2へ進出し、グループに用意された通過枠を日本勢がすべて獲得。海外勢ではCabaとJuicyJoeが出場していたが、両選手ともグループステージで姿を消した。
ただし、日本勢同士による対戦が多かったことから、ふ~どと重松にとっては厳しい組み合わせでもあった。
特にルーザーズ側では、ふ~ど対ヤマグチ、重松対ヤマグチという日本勢同士の敗退決定戦が発生。誰かが勝ち上がる一方で、国内トップクラスの選手が早い段階で大会を去る結果となっている。
Phase 2でも厳しい戦いが続く
グループステージ1では、32名を4グループに分け、各グループの上位4名がPhase 2へ進出する。
Phase 2では、勝ち上がった16名を8名ずつの2グループに分け、再びダブルエリミネーション形式で対戦。各グループの上位4名、合計8名が最終日のプレーオフへ進む。
- 7月29日~30日:グループステージ1
- 7月31日:グループステージ2
- 8月1日:TOP8プレーオフ
プレーオフはシングルエリミネーション形式で行われる予定だ。
まとめ
EWC 2026『ストリートファイター6』本戦グループCCは、もけ、ひなお、ヤマグチ、ひぐちの4名がPhase 2進出を決めた。
もけは、ふ~どとひぐちを破って無敗通過。ひなおはサガットとリュウを使い分け、2試合連続3-0という圧倒的な内容で勝ち上がった。
ヤマグチは初戦でひぐちに敗れたものの、ふ~どと重松を連破。ひぐちも、もけとの接戦を落とした後、Cabaとのガイル同キャラ戦を3-0で制して復活した。
日本勢がグループの通過枠を独占する結果となったが、大会はまだ最初の段階。次のPhase 2では、別グループを勝ち抜いた世界の強豪との対戦が待っている。


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