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格ゲーウォッチ編集部
「Esports World Cup 2026(EWC 2026)」の『ストリートファイター6』部門では、日本時間7月31日に本戦グループステージ1・グループAAが行われた。
グループステージ2への進出を決めたのは、Micky、こばやん、ひびき、MenaRDの4名。
Mickyとこばやんがウィナーズ側から2連勝で通過。ひびきとMenaRDは、一度敗れながらもルーザーズ側の決定戦を制して生き残った。
日本勢では、こばやんとひびきが次のステージへ進出。一方、ウメハラと板橋ザンギエフはグループステージ1で敗退となった。グループAAの通過者は、公式結果を参照した海外コミュニティの結果スレッドでも、ウィナーズ側がこばやんとMicky、ルーザーズ側がMenaRDとひびきとまとめられている。
EWC 2026本戦・グループAAの最終結果
グループステージ2進出
| 通過ルート | 選手 | 主な使用キャラクター |
|---|---|---|
| ウィナーズ通過 | Micky | 舞 |
| ウィナーズ通過 | こばやん | ザンギエフ |
| ルーザーズ通過 | ひびき | リリー |
| ルーザーズ通過 | MenaRD | ブランカ |
グループステージ1敗退
| 選手 | 主な使用キャラクター |
|---|---|
| ウメハラ | 豪鬼 |
| Kilzyou | 舞 |
| Big Bird | C.ヴァイパー |
| 板橋ザンギエフ | ザンギエフ |
グループステージ1は8名によるダブルエリミネーション形式。全試合が3先で行われ、各グループの上位4名がグループステージ2へ進出する。
グループAA全試合結果
オープニングマッチ
- ウメハラ 3-0 板橋ザンギエフ
- Micky 3-2 Kilzyou
- こばやん 3-0 Big Bird
- ひびき 3-0 MenaRD
ウィナーズ通過決定戦
- Micky 3-0 ウメハラ
- こばやん 3-2 ひびき
ルーザーズ1回戦
- Kilzyou 3-0 板橋ザンギエフ
- MenaRD 3-0 Big Bird
ルーザーズ通過決定戦
- ひびき 3-0 Kilzyou
- MenaRD 3-2 ウメハラ
こばやん、Big Birdとひびきを破って無敗通過
日本勢でウィナーズ通過を果たしたのは、ザンギエフ使いのこばやんだ。
初戦では世界屈指の強豪Big Birdと対戦。こばやんは相手に1ゲームも与えず、3-0のストレート勝利を収めた。
続くウィナーズ通過決定戦では、LCQから勝ち上がってきたひびきとの日本勢対決が実現する。
リリーを使用するひびきとの一戦はフルセットまでもつれたが、最後はこばやんが3-2で勝利。Big Birdとひびきという難敵を連破し、2連勝でグループステージ2進出を決めた。
ザンギエフは一度接近した際の爆発力が高い一方、世界大会では相手側も対策を十分に用意している。その環境で強豪を続けて破った結果は、こばやんの仕上がりの良さを示すものとなった。
MickyがKilzyouとの舞対決を制し、ウメハラにも3-0
もう一人のウィナーズ通過者となったのがMickyだ。
初戦のKilzyou戦は3-2の接戦。ともに舞を得意とする選手同士のカードを制し、ウィナーズ通過決定戦へ進んだ。
続くウメハラ戦では、初戦の接戦とは対照的な展開を見せる。ウメハラの豪鬼を相手に3ゲームを連取し、3-0でストレート勝利を収めた。
Kilzyouとウメハラという実績十分の2選手を破り、負けなしでグループ通過。MickyはグループAAで最も印象的な活躍を見せた選手の一人となった。
ひびき、MenaRDとKilzyouをともに3-0で撃破
LCQから本戦に進んだひびきも、リリーで強烈な存在感を残した。
初戦の相手は、EVO 2026王者のMenaRD。大会優勝候補の筆頭格を相手に、ひびきは3-0のストレート勝利を収めた。
ウィナーズ通過決定戦では、同じ日本勢のこばやんに2-3で惜敗。一度はルーザーズへ回ったものの、通過決定戦ではKilzyouを再び3-0で撃破した。
ひびきのグループAAでの成績は、3勝ではなく2勝1敗ながら、獲得ゲーム数は8、失ったゲーム数は3。敗れたこばやん戦も最終ゲームまで進んでおり、試合内容を含めて非常に高い安定感を示した。
LCQを突破した勢いは本戦でも止まらず。MenaRDとKilzyouという世界大会上位常連を、いずれもストレートで破って次のステージへ進んでいる。
MenaRD、初戦0-3からウメハラへの逆転勝利で生還
MenaRDは、ひびきとの初戦を0-3で落とす苦しいスタートとなった。
しかし、ルーザーズ1回戦ではBig Birdを3-0で撃破。大会優勝候補同士の早すぎる直接対決を制し、通過決定戦へ進んだ。
最後の相手はウメハラ。試合はウメハラが先に2ゲームを獲得したものの、そこからMenaRDが3ゲームを連取した。
最終スコアは3-2。初戦でストレート負けを喫しながらも、Big Birdとウメハラを続けて破り、グループステージ2進出を決めた。
EVO王者が初戦敗退の危機に追い込まれながら、最後には勝ち残る。MenaRDの対応力と勝負強さが表れたルーザーズランとなった。海外コミュニティでも、ウメハラが主導権を握った状態からMenaRDが3ゲームを取り返した逆転劇が注目されている。
ウメハラは初戦快勝も、MickyとMenaRDに敗れる
ウメハラは初戦で板橋ザンギエフと対戦した。
長年にわたって国内シーンで戦ってきたベテラン同士のカードだったが、結果はウメハラの3-0。好スタートを切ってウィナーズ通過決定戦へ進んだ。
しかし、続くMicky戦では0-3で敗北。ルーザーズ通過決定戦ではMenaRDを相手に2ゲームを先取し、あと1ゲームでグループ通過というところまで迫った。
それでも、MenaRDに3ゲームを連取されて2-3で逆転負け。グループステージ2進出を目前にしながら、惜しくも敗退となった。
初戦の内容とMenaRD戦の前半を見る限り、決して状態が悪かったわけではない。それだけに、最後の一戦を取り切れなかったことが悔やまれる結果となった。
Big Birdと板橋ザンギエフはゲームを取れず敗退
Big Birdは、こばやんとMenaRDにそれぞれ0-3で敗北。世界大会で優勝候補に挙げられる選手だが、グループAAでは1ゲームも獲得できないまま大会を去った。
板橋ザンギエフも、初戦でウメハラに0-3、ルーザーズ1回戦でKilzyouに0-3。こちらも2試合連続のストレート負けとなった。
Kilzyouは初戦でMickyを最終ゲームまで追い詰め、板橋ザンギエフにも3-0で勝利したが、最後はひびきに0-3で敗戦。グループ通過には届かなかった。
海外コミュニティではひびきのリリーに称賛
海外コミュニティでは、グループAAを突破したひびきへの反応が特に目立っている。
あるユーザーは、ひびきについて「一日を通して素晴らしかった」と評価。MenaRDを3-0で破り、こばやんとも接戦を繰り広げた内容を称賛した。
別のユーザーからも、リリーで勝ち進むひびきについて、今大会で優勝する姿を見たいという期待の声が上がっている。
ウメハラ対MenaRDについては、ウメハラがMenaRDを追い詰めたことを惜しみつつ、長いセットでのMenaRDの強さを評価する反応も投稿された。
まとめ
EWC 2026本戦グループAAからは、以下の4名がグループステージ2へ進出した。
- Micky
- こばやん
- ひびき
- MenaRD
こばやんはBig Birdとひびきを破って無敗通過。ひびきもMenaRDとKilzyouをともに3-0で下し、LCQからの快進撃を継続している。
Mickyはウメハラを3-0で破る力強い内容を見せ、MenaRDは初戦敗北からBig Bird、ウメハラを連破して復活した。
日本勢4名が出場したグループAAでは、こばやんとひびきが通過。ウメハラは最後のMenaRD戦であと1ゲームに迫ったものの、逆転を許して敗退となった。
次のグループステージ2でも、こばやんのザンギエフとひびきのリリーが世界の強豪を相手にどこまで勝ち進むのか注目したい。


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