【MARVEL Tōkon】発売後の評価まとめ ゲーム性は好評もPC版の不具合に不満集中

MARVEL Tōkon

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格ゲーウォッチ編集部

アークシステムワークスが開発する対戦格闘ゲーム『MARVEL Tōkon: Fighting Souls(マーベル闘魂)』が2026年8月6日にPS5/PC向けに発売さ

れた。

MARVELキャラクターによる4対4のタッグバトル、アークシステムワークスらしいアニメ調のグラフィックなどで発売前から注目されていた本作。

発売後の反応を追ってみると、「ゲーム自体はかなり面白い」という評価がある一方、PC版のパフォーマンス問題が大きな不満点になっている

発売直後の評価を、実際のプレイヤー反応とあわせて見ていこう。

ゲームそのものには好意的な反応

まず印象的なのは、PC版をめぐる問題とは別に、ゲーム内容そのものを評価する声が多く見られることだ。

Redditの発売後メガスレッドでは、トレーニングモードに用意された「Level Up Trials」を評価するプレイヤーが登場。

単にコンボのお手本をなぞるだけではなく、特定の状況を自分で試しながらキャラクターを理解していく仕組みが面白いとしており、実際にCarnageのコンボやシステムを理解する助けになったと語っている。

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ほかにも、「ゲームはかなり楽しい」としつつ、PC版の動作が悪いことを惜しむ声が見られた。

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ゲーム部分とPC版の技術的な評価が明確に分かれている点は、発売直後の『マーベル闘魂』を象徴していると言えそうだ。

アートスタイルも高評価

アークシステムワークス作品らしいビジュアルについても評価は高い。

Redditでは発売後、

「Awesome game! The art style is absolutely next level!」

と、ゲーム自体とアートスタイルをストレートに評価するコメントも投稿されている。

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MARVELキャラクターをそのままコミック調に再現するのではなく、アークシステムワークスらしいアニメ的なアレンジを加えた本作。

発売前から賛否が分かれる可能性もあった部分だが、実際にゲームとして動いているキャラクターや必殺技演出については好意的な反応が目立つ。

格ゲー初心者からも「オンラインが楽しい」

興味深いのは、対戦格闘ゲームをあまりプレイしてこなかった層からも楽しんでいるという反応が出ていることだ。

Redditでは、今回初めてオンライン対戦をプレイしたというユーザーが、

「ほとんど負けているけれど、それでもすごく楽しい」

という趣旨の感想を投稿。

10試合以上勝ち続けている相手が何度も再戦を受けてくれたことについても好意的に振り返っている。

投稿:
https://www.reddit.com/r/Fighters/comments/1vhqasp/comment/p27ehin/

『マーベル闘魂』では簡易的に攻撃をつなげられる仕組みなども用意されており、MARVELをきっかけに格ゲーへ入ってきたプレイヤーをどこまで定着させられるかも注目したいところだ。

一方でPC版には大きな問題

ゲーム内容への評価とは対照的に、発売直後から大きな問題になっているのがPC版だ。

PC版ではパフォーマンス低下やスタッターなどの報告が相次ぎ、Steamでも発売直後から低評価レビューが増加した。

PC Gamerも、パフォーマンス問題やログイン関連の不満などによってSteam評価が厳しい状況になっていると報じている。

さらにRedditでは、フレームタイムを計測したプレイヤーが、一定間隔で発生するマイクロスタッターについて詳細に検証。

静止状態でもフレームタイムにスパイクが発生するとして、動画やグラフを使って問題を指摘している。

対戦格闘ゲームは60fpsで安定して動作することが特に重要なジャンルだけに、この問題は軽視できない。

SonicFoxも「PCオンラインはプレイできない」と苦言

PC版の問題については一般プレイヤーだけでなく、トッププレイヤーからも声が上がっている。

SonicFoxは発売後、

「Marvel tokon is literally unplayable online on PC」

と投稿。

PC版オンラインについて強い言葉で改善を求めている。

SonicFoxほどの著名プレイヤーから発売直後にこうした声が出ていることは、競技シーンを見据えても気になるところだ。

クロスプレイ対応タイトルではPC側の処理落ちが対戦相手にも影響するケースがあるため、単純に「PCプレイヤーだけの問題」とも言い切れない。

公式もPC版の問題を認識

こうした状況を受け、『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』公式XもPC版について声明を発表している。

公式は、

「一部のPCプレイヤーでパフォーマンス問題が発生していることを認識しており、チームが調査している」

と説明。

少なくとも開発側も問題を把握しており、今後のアップデートによる改善が期待される。

PC版でも問題がないプレイヤーはいる

ただし、「PC版は全員がまともに遊べない」という状態でもないようだ。

発売後のRedditでは、

「PCで特に問題なく60fpsで動いている」

「自分や友人のPCでは問題なく遊べている」

といった報告も存在している。

別のプレイヤーも、パフォーマンス上の問題は感じず、ゲーム自体をかなり楽しんでいるとコメントしている。

そのためPC版の問題については、環境によって症状にかなり差がある可能性もありそうだ。

一方で、対戦相手側の処理落ちがオンライン対戦へ影響する可能性を考えると、問題が発生していないプレイヤーにとっても無関係とは言い切れない。

不具合を理由に返金したプレイヤーも

発売日に購入したものの、PC版の状態を理由に返金したというプレイヤーもいる。

Redditでは、PCでプレイしたユーザーが、自分のPC性能に問題があると思ったものの、同様の報告が多数出ていることを知り返金したと投稿している。

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発売直後は格闘ゲームにとって最もプレイヤーが集まりやすい時期でもある。

ゲーム内容が好評なだけに、PC版の問題によってプレイヤーが離れてしまうのは非常にもったいない。

「ゲームは面白い、でもPC版が足を引っ張っている」

発売直後の『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』を見ていると、かなり特徴的な評価になっている。

ゲームプレイ、ビジュアル、キャラクター表現、トレーニングモードなどについては好意的な反応が多い。

特にMARVELという大きなIPを使いながら、アークシステムワークスらしい対戦格闘ゲームとして仕上げられている点は評価されているようだ。

一方で、その評価に水を差しているのがPC版のパフォーマンス問題だ。

SonicFoxからも改善を求める声が上がり、公式も問題を認識して調査を開始している。

現状を一言でまとめるなら、

「ゲーム自体はかなり面白そう。しかしPC版はもう少し様子を見たい」

というのが発売直後の評価に近いだろう。

まだ発売から数日しか経っていない。

ここからPC版の問題をどれだけ早く改善できるかによって、『マーベル闘魂』全体の評価も大きく変わってきそうだ。

ゲームそのものへの評価は悪くないだけに、今後のアップデートに期待したい。

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