『鉄拳8』にボブ参戦決定。EVO 2026で最新トレーラー公開
バンダイナムコエンターテインメントは、対戦格闘ゲーム『鉄拳8』のシーズン3第2弾追加キャラクターとして、「ボブ」のゲームプレイトレーラーを公開しました。
発表はEVO 2026の会場で行われ、公式サイトでは開発チームによるボブの魅力やバトルスタイルの解説も掲載されています。日本向けの配信日は、シーズンパス3所有者向けの早期アクセスが2026年8月20日、一般配信が2026年8月25日予定です。
なお、北米向け発表では早期アクセスが8月19日、一般配信が8月24日と案内されており、地域・時差によって表記が異なる点には注意が必要です。
ボブはどんなキャラクター?
ボブは『鉄拳6』で初登場したキャラクターで、大柄な体格からは想像しにくいスピードと、体重を活かしたパワーを兼ね備えたファイターです。
公式記事では、ボブの特徴について「大柄な体格を活かしたパワフルな攻撃」と「見た目からは想像がつかない軽快な動き」を併せ持つキャラクターと紹介されています。さらに、発生の早いパワークラッシュ技「ギガジャッカー」や、新たな返し技「パーフェクトボディ」など、切り返し面の選択肢も用意されているとのことです。
今回の『鉄拳8』では、過去シリーズでもおなじみの「ユナイテッドステップ」や「スピナーボール」も続投。特にスピナーボールにはヒート発動技や、ガードされても攻めを継続できる新技が追加されており、攻めの幅が広がっていることが明かされています。
“ボブおにぎり”がストーリーの鍵に?
今回のボブは、ストーリー面でもかなりユニークな展開になっています。
公式設定によると、ボブは『鉄拳7』での出来事を経て入院生活を送ることになり、病院食に満足できなかったことから、自ら理想の食を追求。退院後にハンバーガーショップを成功させ、さらに新商品「ボブおにぎり」が全米でブームになった、という流れが語られています。
その後、三島一八率いるG社によるニューヨーク侵攻で社会が混乱する中、ボブは食料支援活動を通じて人々を支える存在に。結果として「食の救世主」として支持を集め、マンハッタン地方検事局から捜査官として協力を求められる、というかなり濃い設定になっています。
さらに、公式記事では「おにぎり」と「鬼斬り」をかけた日本語の言葉遊びにも触れられており、ボブらしいコミカルさとシリアスな物語を両立させた演出になっているようです。
注目ポイントは“攻め継続”と“ジャスト入力”
対戦面で注目したいのは、スピナーボール関連の強化です。
公式解説によると、スピナーボールにはヒート発動技や、ガードされても攻めを継続できる新技が追加されています。これにより、従来のボブらしい中距離・近距離の圧力に加え、『鉄拳8』らしい攻めの継続力が強化されている可能性があります。
また、ヒートスマッシュにはジャスト入力要素があり、タイミングよく入力できるとダメージが上がり、演出も変化するとのこと。観戦でも分かりやすい“見せ場”になりそうです。
コミュニティの反応
ボブ参戦発表後、海外コミュニティでは復活を歓迎する声や、“スピード&ウェイト”というボブらしいキャッチコピーに反応する投稿が見られました。
「スピード&ウェイト」
「前よりさらに太ってる」
今回の設定で印象的な「おにぎり」要素についても、海外ユーザーからネタとして受け止める投稿が確認できます。
「これからは彼の名前は“ボブ・オニギリ”ってことにしておくわ」
「ボブ“オニギリ”リチャーズか――うん、普通にカッコいいな」
過去作のボブを使っていたプレイヤーからは、操作感やキャラクター性が大きく変わらないことを望む声も出ています。
「ボブは基本的に同じキャラのままで、アーマーキング、カズヤ、ドラグノフみたいに新しい要素が少し追加されるくらいだといいな」
「そうだね。鉄拳7ではかなり使っていたし、ほぼ完成されたキャラだった。完全に別キャラにはなっていてほしくない」
トレーラー公開後のスレッドでは、実際の映像を見てポジティブに受け止める投稿もあります。
「最高。ボブ大好き」
「デカい男が帰ってきた。実際かなり面白そうだから、使えるように練習してみる」
一方で、レガシーキャラクターが有料DLCになることへの不満も確認できます。
「またレガシーキャラが有料DLCになるのはそこそこ不満だけど、もうそういう流れになっているのは理解している」
まとめ:ボブは『鉄拳8』の攻め環境にどう食い込む?
ボブは、パワーキャラでありながら機動力も高いという、独自のポジションを持つキャラクターです。
『鉄拳8』ではヒートシステムとの相性が重要になりますが、スピナーボールの新要素やジャスト入力付きヒートスマッシュを見る限り、攻めを継続しながら観戦映えする場面も作れるキャラクターになりそうです。
特に、過去作でボブを使っていたプレイヤーにとっては、復帰を検討する大きなきっかけになるでしょう。日本では早期アクセスが8月20日、一般配信が8月25日予定。正式な技性能やフレーム、対策の研究が進むのは配信後になりますが、シーズン3環境を大きく動かす1人になる可能性は十分ありそうです。
格ゲーウォッチ編集部



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