【スト6】15歳・ひなおがBAM16優勝!cosaとの最終決戦を制し「CAPCOM CUP 13」出場権獲得

スト6

格闘ゲームの“今”を、もっと分かりやすく。
格ゲーウォッチ編集部

2026年7月12日、オーストラリア・メルボルンで開催された格闘ゲーム大会「Battle Arena Melbourne 16(BAM16)」の『ストリートファイター6』部門で、REJECT所属のひなお選手が優勝を果たした。

230人を超える選手が参加したCPTプレミア大会を制し、ひなお選手は「CAPCOM CUP 13」への出場権を獲得。15歳の若きプレイヤーが、2年連続となるCAPCOM CUP出場を決めた。

オーストラリア最大級の大会「BAM16」

BAM16は、2026年7月10日から12日にかけて、メルボルンのBundha Sports Centreで開催されたオーストラリア最大級の格闘ゲーム大会。

『ストリートファイター6』部門は「CAPCOM Pro Tour 2026」のプレミアイベントに指定されており、優勝者にはCAPCOM CUP 13への出場権が与えられる重要な大会となっていた。

日本からは、ひなお、ガチくん、ときどらが参戦。韓国のNL、アメリカのNoahTheProdigyに加え、オーストラリア勢のcosa、Micky、Booce Leeなども勝ち上がり、国際色豊かなトップ8となった。

ひなお、ルーザーズからcosaにリベンジ

ひなお選手はウィナーズセミファイナルで、韓国のNL選手に3-0で勝利。続くウィナーズファイナルでは、オーストラリアのcosa選手と対戦した。

試合は最終ゲームまでもつれたものの、結果は2-3。ひなお選手は一度cosa選手に敗れ、ルーザーズファイナルへ回ることになる。

ルーザーズファイナルでは、舞を使用するMicky選手と対戦。ここではサガットを選択し、3-1で勝利してグランドファイナルへ進出した。

再びcosa選手と顔を合わせたグランドファイナルでは、リュウに戻して3-1。まずはブラケットリセットに持ち込む。

そして迎えた最終セットは、両者一歩も譲らず2-2のフルセットに突入。最後はひなお選手が接戦を制し、3-2で優勝を決めた。

ひなおのトップ8戦績

ラウンド対戦相手スコア使用キャラクター
ウィナーズ準決勝NL3-0リュウ
ウィナーズ決勝cosa2-3リュウ
ルーザーズ決勝Micky3-1サガット
グランドファイナルcosa3-1リュウ
グランドファイナル・リセットcosa3-2リュウ

サガットでMicky選手を突破し、cosa選手との再戦ではリュウを選択。対戦相手に合わせて2キャラクターを使い分けながら、敗戦後すぐに修正した対応力が光る優勝となった。

BAM16『ストリートファイター6』最終順位

順位選手主な使用キャラクター
1位REJECT|ひなおリュウ/サガット
2位cosa豪鬼
3位Micky
4位Booce Leeテリー
5位タイガチくんラシード
5位タイNLサガット
7位タイときどJP
7位タイNoahTheProdigyルーク

地元オーストラリア勢も大躍進

優勝したひなお選手だけでなく、開催国オーストラリアの選手たちの活躍も印象的だった。

準優勝のcosa選手は、ウィナーズファイナルで一度ひなお選手を破り、ウィナーズ側からグランドファイナルへ進出。豪鬼を使用し、最終ゲームまでひなお選手を追い詰めた。

3位のMicky選手も、ルーザーズ側でときど、ガチくん、Booce Leeを次々と撃破。舞を使用してトップ3まで勝ち上がっている。Booce Lee選手もテリーで4位に入り、地元勢3人がトップ4に残る結果となった。

選手・コミュニティの反応

CAPCOM eSports「日本の15歳が死闘を制し、2年連続でCC出場」

CAPCOM eSports公式Xは、ひなお選手の優勝を伝えるとともに、15歳で2年連続のCAPCOM CUP出場を決めたことを紹介している。

cosa「スト6力も感じて本当にいい勉強になった」

決勝でひなお選手と激闘を繰り広げたcosa選手は、大会後に次のように投稿した。

地元開催のプレミア大会で準優勝という結果を残しながら、対戦相手をたたえるコメントを投稿している。

「今季でもトップクラスに層が厚い大会」

海外コミュニティでは、BAM16のプール段階から有力選手同士の対戦が多かったことについて、「今季でもEVO Japan、Combo Breaker、EVO Vegasに次ぐほど、競争レベルの高い大会ではないか」との声も見られた。

Comment
byu/nsm1 from discussion
inStreetFighter

ひなおが再び世界大会への切符を獲得

一度敗れたcosa選手にグランドファイナルで連勝し、フルセットの最終決戦を制したひなお選手。

リュウを軸にしながら、対戦相手に応じてサガットも投入する柔軟なキャラクター運用と、敗戦からすぐに修正する対応力を見せた。

BAM16は、15歳のひなお選手が改めて世界トップクラスの実力を証明するとともに、cosa、Micky、Booce Leeらオーストラリア勢の強さも印象づける大会となった。

CAPCOM CUP 13の舞台で、ひなお選手がどのような戦いを見せるのかにも注目したい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました