【スト6】SFL JAPAN 2026 Division F開幕!RIDDLE・G8S・REJECTが白星発進 15歳ひなお&YASが躍動

スト6

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格ゲーウォッチ編集部

8月28日、「ストリートファイターリーグ JAPAN 2026」Division F 第1節が行われた。

今季のDivision Fには、VARREL、Good 8 Squad、DetonatioN FocusMe、名古屋NTPOJA、REJECT、そして新規参戦のRIDDLE ORDERが所属。第1節ではRIDDLE ORDER、Good 8 Squad、REJECTの3チームがそれぞれ30ポイントを獲得し、白星スタートを切った。

Division F 第1節 リザルト

TEAM MATCH結果
MATCH 1RIDDLE ORDER 30 – 10 DetonatioN FocusMe
MATCH 2名古屋NTPOJA 10 – 30 Good 8 Squad
MATCH 3VARREL 10 – 30 REJECT

先鋒・中堅戦の勝利は10ポイント、大将戦は20ポイント。今回の3マッチはいずれも30-10で決着する結果となった。

MATCH 1:RIDDLE ORDER 30-10 DetonatioN FocusMe

今季からSFLに新規参戦したRIDDLE ORDERが、初戦でいきなり勝利を挙げた。

個人的に印象に残ったのは、中堅戦の高木 vs 板橋ザンギエフ

45歳の板橋ザンギエフが若手の高木を下し、DFMに10ポイントをもたらした。公式Xでも「若者をぶん投げる、おじの読み合い」と紹介された一戦で、長年トップシーンで戦い続けているベテランの経験値を改めて感じさせる内容だった。

40代になっても国内最高峰のリーグで若手と渡り合い、しっかり勝ち切る。まだまだ衰えを感じさせない板ザンの姿には、ベテランならではの風格があった。

一方のRIDDLEは先鋒戦をJr.が取り、大将戦ではひかるが大逆転勝利。SFL初参戦となるチームが初戦から30ポイントを持ち帰る好スタートとなった。ひかるも試合後、チームの練習やオーダー、事前準備がうまく機能したと振り返っている。

MATCH 2:名古屋NTPOJA 10-30 Good 8 Squad

TEAM MATCH 2はGood 8 Squadが30-10で勝利。

しかし、敗れた名古屋NTPOJAにも強烈なインパクトを残した選手がいた。今季SFL初出場となるらおやむだ。

中堅戦で対戦した相手は、今年3月の「CAPCOM CUP 12」で世界一に輝いたさはら。その現世界王者を相手に、らおやむがSFL初戦でいきなり勝利した。公式もらおやむの勝利を「SFLファンの皆さん、ハイハイ謝謝」と紹介している。

さはらはCAPCOM CUP 12を制し、優勝賞金100万ドルを獲得した正真正銘の世界王者。その相手から初出場の選手が10ポイントを奪ったというだけでも、らおやむにとって大きな一勝だろう。

チームとしてはGood 8 Squadが30ポイントを獲得したものの、名古屋にとっても今後への期待が膨らむ開幕戦となった。

MATCH 3:VARREL 10-30 REJECT

個人的にこの日の中でも特に見どころが多かったのが、VARRELと昨季王者REJECTの一戦だった。

15歳ひなお、SFLデビュー戦とは思えない完勝

先鋒を任されたのは、今季SFL最年少となる15歳のひなお

SFL初出場、しかも王者REJECTの開幕戦という大きな舞台だったが、そのプレイから緊張を感じる場面はほとんどなく、見事な内容で完勝。REJECTに最初の10ポイントをもたらした。

今季からSFLの参加可能年齢が15歳以上へ引き下げられたことで参戦が実現した選手の一人でもあり、いきなりその実力を見せつけた形だ。

さらに印象的だったのが試合後のインタビュー。

最年少選手ながら受け答えも非常に堂々としており、初めてSFL本節を戦った選手とは思えない落ち着きが感じられた。プレイだけでなく、その姿も含めて今季さらに注目を集めそうだ。

ときど vs ウメハラ、歴戦のレジェンド対決

中堅戦ではときど vs ウメハラという、格闘ゲームファンにはたまらないカードが実現した。

長年にわたって国内外のトップシーンを戦ってきた両者による一戦は、期待どおりの大接戦。

フルセット・フルラウンドまでもつれ込んだ末、最後はときどが勝利しVARRELに10ポイントを持ち帰った。

若手選手が次々と台頭する現在の『スト6』シーンで、こうした歴戦のプレイヤー同士の対決を同じリーグで見られることもSFLの大きな魅力だろう。

YAS、わびいちとの初出場対決を3-0で制す

そして大将戦は、わびいち vs YAS

こちらは一転して、今季SFL初出場同士の対決となった。

YASは以前からプロ選手たちから実力を高く評価されている一方、個人大会では緊張からか本来の力を出し切れていないように見える試合もあった。

この日の開幕インタビューでも、一見するとかなり緊張しているようにも感じられた。

対して、わびいちのインタビューからは初出場ながらどこか余裕さえ感じられ、大将戦が始まる前は対照的な二人にも見えた。

しかし、実際に試合が始まると素晴らしいプレイを見せたのはYASだった。

大将戦を3本連取の3-0で勝利。

SFL初出場とは思えない内容で20ポイントを獲得し、REJECTの30-10での勝利を決定づけた。

試合前に見えた緊張感とは対照的な勝ちっぷりだっただけに、YASにとっても今後につながる非常に大きな一勝になったのではないだろうか。

Division Fも世代を超えた戦いに

Division Fの開幕戦を振り返ると、15歳のひなおから45歳の板橋ザンギエフまで、世代の違う選手がそれぞれ存在感を示した一日だった。

SFL初出場で世界王者さはらを破ったらおやむ、堂々のデビューを飾ったひなおとYAS。その一方では板橋ザンギエフが若手を破り、ときどとウメハラによるレジェンド対決も実現した。

若手の台頭とベテランの健在ぶりを同時に楽しめるのは、今季のSFLの面白いところでもある。

RIDDLE ORDER、Good 8 Squad、REJECTが30ポイントを獲得して始まったDivision F。まだ第1節ではあるものの、今季も最後まで順位が読めない激しいリーグになりそうだ。

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