【スト6】SFL JAPAN 2026 Division F 第2節|ときどがカワノに3-0完勝、ひかるは憧れのふ~どを撃破!

スト6

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格ゲーウォッチ編集部

「ストリートファイターリーグ JAPAN 2026」Division F 第2節が9月4日に行われた。

第1節から熱戦の続くDivision Fだが、今回も大谷の土壇場からの大逆転、ときどによるカワノへの3-0、そしてひかるとふ~どによる注目の対決など、見どころの多い一日となった。

チームマッチではDetonatioN FocusMe、Good 8 Squad、RIDDLE ORDERがそれぞれ勝利している。

MATCH 1 名古屋NTPOJA vs DetonatioN FocusMe

名古屋NTPOJA 10-30 DetonatioN FocusMe

先鋒:大谷 vs KEI.B

先鋒戦は大谷のケンとKEI.Bの舞。

KEI.Bは前年、名古屋NTPOJAのメンバーとしてSFLに出場。本節では140ポイントを獲得し、Division SのMVPにも選ばれるなど、チームのポイントゲッターとして大活躍を見せた選手だ。

今季はDetonatioN FocusMeへ移籍し、第2節で今季初出場。いきなり古巣・名古屋OJAとの対戦となった。

対する大谷は、第1節でまさかのエレナを大将戦に投入したものの、カワノに0-3で敗北。今回は慣れ親しんだケンを選択した。

試合は互いに譲らず、フルセット・フルラウンドへ。

そして最終ラウンド、とんでもない展開が待っていた。

大谷はあと一発食らえば終わりというほどの体力。一方のKEI.Bは9割近い体力を残しており、誰もがKEI.Bの勝利を予感するような状況だった。

しかし、そこから大谷が次々と読み勝つ。

一度のチャンスから攻めを継続し、KEI.Bにほとんど反撃を許さないまま体力差をひっくり返すという、まさかの大逆転。

最後の最後まで諦めなかった大谷が2-1で勝利し、名古屋OJAに10ポイントを持ち帰った。

今節屈指の逆転劇だったと言っていいだろう。

中堅:もっちー vs 竹内ジョン

中堅戦はもっちーの豪鬼と竹内ジョンのジェイミー。

ジョンは前節、RIDDLEのひかるを相手に大将戦を担当。最終局面ではひかるを文字通り残り1ドットと言えるところまで追い詰めながら、あと一歩届かず敗れていた。

敗北こそしたものの、その内容は第1節を代表する名勝負のひとつだった。

今回は、そんな前節の鬱憤を晴らすかのような試合を見せる。

もっちーを相手に2セットを連取し、2-0で快勝。

前節で見せた強さが偶然ではないことを、改めて証明する勝利となった。

大将:Seiya vs 板橋ザンギエフ

大将戦は今季初出場となるSeiyaの春麗と、板橋ザンギエフのザンギエフ。

SFL初出場だった昨季を経験しているSeiyaだが、大将戦という舞台のプレッシャーはやはり大きかったか。試合ではリーサルを逃す場面も見られた。

一方の板ザンは、そうした隙を見逃さない。

長年トップレベルで戦い続けてきたベテランらしい安定感を見せ、3-1で勝利。

第1節の高木戦に続いて連勝となり、今季も頼れるベテランの存在感を発揮している。

DFMが30-10で名古屋OJAを下し、今季初のチーム勝利を手にした。


MATCH 2 Good 8 Squad vs VARREL

Good 8 Squad 30-20 VARREL

先鋒:ぷげら vs わびいち

先鋒戦はぷげらのヴァイパーと、わびいちのテリー。

ぷげらが選択したのは、現在徐々に評価を高めているヴァイパー。

わびいちとしてはSFL初勝利を早く手にしたいところだったが、試合ではぷげらが主導権を握った。

結果は2-0。

ぷげらが先鋒戦を制し、G8Sがまず10ポイントを獲得する。

中堅:ガチくん vs 水派

中堅戦はガチくんのラシードと水派のキャミィ。

試合は簡単には決着せず、一進一退の展開となった。

それでも最後まで崩れなかったのはガチくん。

長期戦になればなるほど発揮される経験値と粘り強さを見せ、2-1で勝利。

G8Sが先鋒・中堅を連取し、VARRELを追い込んだ。

大将:カワノ vs ときど

この日、特に注目を集めたカードのひとつ。

カワノは直近の「CAPCOM Pro Tour 2026 World Warrior 日本大会 #3」で優勝。勢いに乗った状態でSFL第2節を迎えていた。

一方のときども今年8月の「CEO 2026」を制覇。

昨年から使い続けているJPもいよいよ完成度を増している印象で、両者の現在の勢いを考えれば、かなり拮抗した試合になることも予想された。

しかし、実際の試合内容はその予想とは大きく異なった。

ときどが圧倒した。

カワノのルークに対して、高い完成度のキャラクター対策を披露。

ルークの強みを徹底して封じながら、自分のやりたい展開へと持ち込んでいく。

カワノも突破口を探すが、ときどが最後まで主導権を渡さない。

結果はまさかの3-0。

好調のカワノを相手に一セットも落とさない完勝で、ときどがVARRELに20ポイントをもたらした。

CEO優勝も含め、今のときどの仕上がりの良さを改めて感じさせる一戦だった。

延長戦:さはら vs マゴ

20-20となったことで勝負は延長戦へ。

G8Sからはさはらのエド、VARRELからはマゴの舞が登場した。

ここを制したのはさはら。

2-0でマゴを破り、G8Sが30-20でチームマッチを勝利。

G8Sは開幕から2連勝となった。


MATCH 3 REJECT vs RIDDLE ORDER

REJECT 10-30 RIDDLE ORDER

先鋒:YAS vs Jr.

先鋒戦はYASのリュウとJr.のザンギエフ。

前節、大将戦でわびいちを3-0で破り、SFLデビュー戦を勝利で飾ったYAS。

今回も開幕インタビューではかなりの緊張感を漂わせており、「大丈夫だろうか」と思わせるような様子も見られた。

しかし、いざ試合が始まれば話は別。

Jr.を相手に落ち着いたプレーを見せ、2-0で快勝した。

インタビュー時の緊張した姿と試合中の強さとのギャップも、早くも今季のYASの見どころのひとつになりつつある。

中堅:ひなお vs あでりい

中堅戦はひなおのサガットと、今季初出場となるあでりいのエド。

あでりいは昨季、広島 TEAM iXAからSFLに初参戦。

エドを使用してチームのエースとして活躍し、最終的にはDivision Fの本節MVPにも選ばれた。

今季はRIDDLE ORDERへ移籍。

しかし、メインキャラクターであるエドが直近のアップデートで弱体化された影響もあってか、第1節では出場を見送っていた。

迎えた第2節。

腹をくくったか、選んだキャラクターはやはりエドだった。

1セット目こそひなおに奪われるものの、そこからのあでりいは昨季のMVPを思い出させるようなプレーを披露。

相手の行動を見切ったかのような鋭い読みが次々と通り、2セット目、3セット目を連取する。

2-1で勝利し、今季初出場を白星で飾った。

キャラクターの評価が変わっても、あでりい本人の勝負強さは健在。

RIDDLEにとっても非常に大きな10ポイントとなった。

大将:ふ~ど vs ひかる

大将戦はふ~どのエドと、ひかるのA.K.I.。

単なるトッププレイヤー同士の対戦ではない。

ひかるは古くからのふ~どファンとして知られ、二人はどこか師弟を思わせるような関係でもある。

そんな憧れの選手とのSFL大将戦が実現した。

ふ~どのプレーを長く見続けてきたからこそなのか、この日のひかるは完全に相手の動きを読んでいるかのようだった。

試合は終始ひかるのペース。

SFLでも屈指の安定感を誇るふ~どを相手に、なんと3セットを連取する。

3-0、ひかるの完勝。

長年見てきた憧れの選手を、最高峰のリーグの大将戦で自ら倒す。

ひかるにとっても特別な一勝になったのではないだろうか。

RIDDLEが30-10でREJECTを破り、こちらも開幕2連勝となった。


Division FはG8SとRIDDLEが開幕2連勝

第2節ではDFM、G8S、RIDDLEの3チームが勝利。

なかでもG8SとRIDDLEはともに開幕2連勝となり、60ポイントでDivision Fをリードする形となった。

一方で、個人戦にも印象的な内容が多かった。

9割近い体力差から試合をひっくり返した大谷。

前節の惜敗を払拭する快勝を見せた竹内ジョン。

好調のカワノを3-0で封じたときど。

弱体化を受けたエドで今季初勝利を挙げたあでりい。

そして、憧れのふ~どを大将戦で3-0に沈めたひかる。

まだ第2節ながら、早くも各チーム・各選手の物語が見え始めている。

次回のDivision F 第3節は10月6日に開催予定。

まだ序盤戦とはいえ、開幕2連勝のG8S、RIDDLEを追うチームがどこになるのか。ここからの順位争いにも注目したい。

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